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KUON EARLY SUMMER 2020 -ONLINE STORE LIMITED CO...
オンラインストア限定の"2020 Early Summer Collection"のムービーを公開しました。
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オンラインストア限定の"2020 Early Summer Collection"のムービーを公開しました。
New Release "KUON×LAVENHAM"
19AWシーズン最後のリリースは英国を代表するファクトリーブランドのラベンハム(LAVENHAM)に別注したキルティングジャケットとバッグです。 ラストにふさわしいスペシャルなアイテムに仕上がりましたのでぜひチェックしてください。 KUON x LAVENHAM イギリスを代表するファクトリーブランドのラベンハム(LAVENHAM)に別注したキルティングジャケットです。 ラベンハムの製品は現在でもサフォーク州サドバリーの自社工場にて1着ずつ丁寧に縫製され品質が保たれています。 今回の別注では特別に静岡県で創業150年の歴史をもつ老舗染織工場にて仕立てた刺し子生地を使用しました。 染めや織りなどが分業制となっている現在でも、品質を保つために糸の染色(藍染)から織りまでを一貫して自社工場で行う姿勢にはラベンハムに通じるものがあります。 KUONは常に伝統に敬意を払い、それを進化させるクリエイションを心がけてきました。 それぞれの良さが際立ちながらも調和した、他にはないスペシャルなアイテムに仕上がりました。 RAYDON 今回、私たちが選んだタイプ「RAYDON」は、LAVENHAMの中ではシンプルでスマートなパターンが特徴的なタイプです。 細身のボックス・シルエットにサイドベンツというオーセンティックな仕様となっており、アウターとしても、コートのインナーとしても着ることのできるパターンが生地との相性も良く選びました。 表生地はKUONオリジナルの藍染刺し子ですが、それ以外はLAVENHAMの特徴である、ポリエステルキルティングを使用していますので保温性と軽さ、透湿性に優れた高機能ジャケットです。 KELSALE ラベンハムのアーカイブの中から過去に1度だけ発売されたのがマルシェバッグタイプの「KELSALE」です。今回特別に復刻させていただきました。 藍染刺し子生地がキルティングによりふっくらとしてシンプルながらも特徴的なバッグに仕上がっています。
New Release "KUON×LAVENHAM"
19AWシーズン最後のリリースは英国を代表するファクトリーブランドのラベンハム(LAVENHAM)に別注したキルティングジャケットとバッグです。 ラストにふさわしいスペシャルなアイテムに仕上がりましたのでぜひチェックしてください。 KUON x LAVENHAM イギリスを代表するファクトリーブランドのラベンハム(LAVENHAM)に別注したキルティングジャケットです。 ラベンハムの製品は現在でもサフォーク州サドバリーの自社工場にて1着ずつ丁寧に縫製され品質が保たれています。 今回の別注では特別に静岡県で創業150年の歴史をもつ老舗染織工場にて仕立てた刺し子生地を使用しました。 染めや織りなどが分業制となっている現在でも、品質を保つために糸の染色(藍染)から織りまでを一貫して自社工場で行う姿勢にはラベンハムに通じるものがあります。 KUONは常に伝統に敬意を払い、それを進化させるクリエイションを心がけてきました。 それぞれの良さが際立ちながらも調和した、他にはないスペシャルなアイテムに仕上がりました。 RAYDON 今回、私たちが選んだタイプ「RAYDON」は、LAVENHAMの中ではシンプルでスマートなパターンが特徴的なタイプです。 細身のボックス・シルエットにサイドベンツというオーセンティックな仕様となっており、アウターとしても、コートのインナーとしても着ることのできるパターンが生地との相性も良く選びました。 表生地はKUONオリジナルの藍染刺し子ですが、それ以外はLAVENHAMの特徴である、ポリエステルキルティングを使用していますので保温性と軽さ、透湿性に優れた高機能ジャケットです。 KELSALE ラベンハムのアーカイブの中から過去に1度だけ発売されたのがマルシェバッグタイプの「KELSALE」です。今回特別に復刻させていただきました。 藍染刺し子生地がキルティングによりふっくらとしてシンプルながらも特徴的なバッグに仕上がっています。
泥染め
KUONではさまざまな生地や染色技法がありますが中でも根強い人気があるのが泥染です。 最近でこそ目にすることが増えて来ましたが、それでも藍染に比べるとまだまだマイナーなのが泥染です。 「泥染め」は奄美大島特有の染色方法で、島内に自生する車輪梅(奄美の方言で「テーチ木」)を煮出した染料で染めた後に、泥田に浸す作業を繰り返すことをいいます。 「テーチ木」に含まれるタンニン色素と奄美大島の泥に含まれる鉄分の化学反応を利用した染色方法なのです。染色というより化学の様な話ですね。 泥染に起源は諸説ありますが1300年以上の歴史があります。 テーチ木染めを20回した後に泥田に持って行き泥染をする工程を1工程として、それを3回繰り返すのが泥染です。とても手間と時間がかかる作業ですが、これによって泥染特有の美しく複雑な表情が出るのです。 KUONの泥染はずっと奄美大島の金井工芸さんにお願いしています。 天然染めならではの褪色を楽しみながら自分だけの一着に育てていただけたらと思います
泥染め
KUONではさまざまな生地や染色技法がありますが中でも根強い人気があるのが泥染です。 最近でこそ目にすることが増えて来ましたが、それでも藍染に比べるとまだまだマイナーなのが泥染です。 「泥染め」は奄美大島特有の染色方法で、島内に自生する車輪梅(奄美の方言で「テーチ木」)を煮出した染料で染めた後に、泥田に浸す作業を繰り返すことをいいます。 「テーチ木」に含まれるタンニン色素と奄美大島の泥に含まれる鉄分の化学反応を利用した染色方法なのです。染色というより化学の様な話ですね。 泥染に起源は諸説ありますが1300年以上の歴史があります。 テーチ木染めを20回した後に泥田に持って行き泥染をする工程を1工程として、それを3回繰り返すのが泥染です。とても手間と時間がかかる作業ですが、これによって泥染特有の美しく複雑な表情が出るのです。 KUONの泥染はずっと奄美大島の金井工芸さんにお願いしています。 天然染めならではの褪色を楽しみながら自分だけの一着に育てていただけたらと思います