こんにちは、長谷川です。
サシコギャルズ協力のもと、KUON Flagship Store 新ラインKUON Atelier by SGがついに..." 発表にです。

『"ついに..." というのも』企画の動き出しから発表までに約半年以上かかってしまいました。企画をするにあたっての準備だとか、何を作るとか、デザインとか、サンプルをどうするのかとか、サイズとか、ボディの色とか、価格はどうするのかとか、どうやって進めていくのか...等々。初めての事ばかり。
もちろん私一人では全然進められないので、KUONチームのみんなにきちんとレールを引いてもらいながらの企画。改めて毎シーズンコレクションを発表しているデザイナーの凄さが身に沁みました。※サシコギャルズについては、代表の藤原がnoteに書いているので興味のある方は読んでみてください。
それでは渾身のラインナップのご紹介です。
先ずはKUONビジュアルチームが撮影してくれたイメージから。








今すぐワードローブへ
KUON Atelier by SG企画第1弾は、クルーネック・ジップフーディ・パンツの3型です。そしてスウェットを選んだ理由は、クラシカルなスタイルからストリートなスタイルまで広く愛用されるアイテム。つまり、『幅広い人たちに着て欲しい!!これに尽きる』です。
そもそもこの企画をスタートさせたかったのは、KUONの名前をたくさんの人に知ってもらいたい。KUONの服をたくさんの人に着てもらいたい。そして、たくさんの人たちがお店に来てオープンからクローズまで常に賑やかなお店になってもらいたい。ちょっと私の夢も入りましたが、そんな感じです。
お店にたくさんの人が来て、私とお客様もそうですが、お客様同士のつながりがどんどん増えていって、普通に生きてたら会えない人とどんどん繋がっていけたら楽しいですよね?『交差する刺し子糸が出会いを紡ぐ。的なね(笑)』SNSやスマホが普及して直接会わなくても楽しめちゃう時代だからこそ、人と人のリアルでのつながりの温かさ。重要ですよね。
だからこそ、今すぐ皆さまのワードローブへなるために、破格なお値段で進めさせてもらいました!
一目惚れするような唯一無二のスウェット
所詮スウェット...
いや、『スウェットこそ、時代を超えて愛される。無限の可能性を秘めたアイテム』
刺し子の誕生は500年以上前に遡ります。破けて穴が空くまで大事に着用した衣類を当時の人たちは捨てるのではなく、穴が空いた箇所に別の麻布や木綿、襤褸布を手作業で継ぎ接ぎ(刺し子)してさらに着用しました。そして、破けたらまた継ぎ接ぎしてという繰り返し。
伝統技法が時を超えて、キャンバスをストリートに見立てて。KUON Atelier by SGスウェットが誕生しました。



1点1点が熟練職人たちの手によって丁寧に施された刺し子は、機械では決して表現できない、人の手の温かみや愛おしさを感じさせてくれます。人の手故に、刺し子にも職人さんの個性があって、同じものは2つとないまさに1点物。

大胆な刺し子や、細かく丁寧な刺し子、いびつで愛らしさのある刺し子、等。それぞれタイプがあって、一目惚れするような唯一無二の自分だけのスウェットがいるはずです。
たくさんの人に着て欲しいが...
たくさんの人に着てもらいたいとは書いていますが、1点1点が熟練の職人によって刺し子されています。

出来る限りたくさんのスウェットへ刺し子をしてもらいましたが、それでも数量限定での販売となります。無くなってしまう前にたくさんの方々に見てもらえたら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
販売情報
3月15日(土)12:00-
KUON Flagship Store
3月15日(土)20:00-
KUONオンラインストア
※店頭と在庫を共有しているので売り切れの際はご容赦下さい。Thanks, sold out!